久しぶりの本番のために練習を再開したという
ヴォイストレーナーS先生のお話。
声帯も腹筋も、あらゆるところが衰えていて、
必死で筋トレをして、やっと元に戻ってきたとのこと。
マスクを外した自分の顔も、緩み弛みが出て愕然としたけれど
いろいろトレーニングをしていたらほうれい線が消えたそう。
みんな敏感に反応して空気がざわつきました。
歌うのは美容にいい という話ではなく
本番があること、そして本番のための練習がいかに大事か
というメッセージでした。
思い当たること、あるあるですね。
課題曲、みっちり練習しました。
楽譜を掘り下げること1時間。
まだまだこれでもかというほどやることがあります。
息継ぎひとつでもたくさんの表情があって、
同じ歌詞でもぐんと広がりが違ってきます。
練習するたびに歌う楽しさが増して
いい演奏ができるといいなぁ と思います。
本番と、本番に向かっていく練習。
やっぱりいいですね!