声を揃える、音程をクリアに整えるというのは合唱の基本の‘き’なのだけれど
私たちにとっては“永遠のテーマ”ですね~
基礎体力作りはもうず~っと前からの課題。
最近の自主練では顔面体操に始まり、発声から1曲1曲の一字一句の発音まで
きびしく取り組んでいます。 いますのですが、
やっとうまくいった!と思うと、あれ?さっきできたのに・・を行ったりきたり。
準備や集中力が足りなかったり、やろうとしているのにうまくいかなかったり
年々、切ないところです。
シンプルな曲を上手に歌うことの難しさも、格別に身にしみるこの頃。
あぁ、はるかな道のり・・・
でも、はまゆうな人たちは、その遠く険しい道のりを
愛しんで歩んでいると思うのです。
悩んだりつまずいたり転んだりしながらも、
うまくなりたいという目標にむかって努力することは、喜びがいっぱい。
マエストロが道を拓いていく音楽の魅力と温かく愉快な仲間たち。
これ以上のぜいたくはありません。
決して器用でない私たちはコンクールの曲もシンプルな曲も
全力投球しないとちっともうまくなりません。
でも器用でないだけ、できるようになる楽しさや喜びは
人一倍大きいはず。
あせらずじっくり、でものんびりしていると年取ってしまうので
着実にいろいろなことを吸収して身につけて
いい歌を歌えるようになりましょう!
はまゆうの歌ごころはきっと温かく音楽を育てる力になる。