2018-01-01から1年間の記事一覧

よいお年を

今年最後の練習もみっちり充実していました。 前半はしばらくお蔵入りしていた「お座敷唄」 いくつもの鳩時計が一斉に鳴り出したような、ちょっと度肝を抜くスタート 精密機械のようなアンサンブルはあちこち油が切れてぎくしゃくしていましたが 夢中で歌っ…

感謝

藤沢の老人保健施設のクリスマスコンサートに出演させていただきました。 毎年お声をかけていただいて、今年で4回目になります。 来年のコンサートの曲の中から、童謡や朝ドラの主題歌、美空ひばり、 クリスマスソングなどを歌ってきました。 少し懐かしい童…

こだま

「百年後」、無理やり最後まで通しました! まだまだあちこちよれよれしていますが、年内になんとか形になりそうで ほっとしました。 よれよれしていると、声を出していてもちっとも歌った気がしなくてつまらないので みんなそれぞれ音源など聞いてがんばっ…

追いつかなくちゃ

「百年後」の練習が本格的に始まりました。 もちろん自習はしていったのですが、途中で力及ばずもごもごになってしまいました。 う~ん、くやしいなぁ 「おかる勘平」や「君死にたまふことなかれ」「お座敷歌」を歌ってきた合唱団なのですが 最初はやっぱり…

熱いレッスン

12月5日、モーツァルトの命日に合わせ Diamond Famiry の公募合唱団がプラハのスメタナホールでレクイエムを歌う企画。 はまゆうからも11名が参加しています。 今週はLineで応援メッセージと現地報告が飛び交っていました。 ヨーロッパの香…

マダムはつらいよ

マダムなどという耳触りのいいお言葉についうっとりしてしまうのですが、 ちょっとぼーっとしていると、声はたちまち残念なことになってしまいます。 上品で美しい奥様でいるのには大変な努力が要るのですよね。 さっそく練習は次の段階へ。 VPPの3団体で…

マダムの星

札幌で歌ってきました。 Kitara はとてもきれいなホールです。 よく磨かれて手入れが行き届いていて、愛情を注がれている感じがしました。 私たちも愛情を注いできた曲を一生懸命歌いました。 やってきたことのひとつひとつが、できるだけいい表情にな…

いきいきと

いよいよ全国大会。 最後の練習も充実していました。 今まで練習してきたことが全部実を結ぶといいなぁ。 本番でいきいきと歌うみんなの顔が目に浮かぶ。 ピアノの前奏が始まれば、一瞬でその世界に入り込む。 頭の中がクリアになり、歌いたい音楽が次々とあ…

秋晴れ

雲一つない青空。 全国大会へ向けての練習は、このお天気のように晴れやかだ。 関東大会の時には何とかして抜け出したいというプレッシャーがあるけれど、 この先は如何にしてよくするかということだけを一生懸命やればいい。 楽譜はすでに無数の書き込み、…

打率1割

昨日はもう立冬。 でも「麦藁帽子」を歌っていると、心の中はいつまでも高原の爽やかな風が吹く。 というか、そよ風を吹かせたくて一生懸命という方が正しい。 これだけ繰り返し歌ってきても、やりたいことの成功率は10打数1安打・・・ うまくいくことはある…

気持ちも新たに

初めての練習会場~リニューアルした茅ヶ崎市民文化会館のミニホールを使ってみました。 いつも狭くて響かない会場が多いので、ちょっと新鮮で贅沢な気分。 ダメな発声では響かないけれど、ちゃんと響きがついていれば鳴る(あたりまえか・・) ちょっと圧迫…

茅ヶ崎市合唱のつどい

衣装を着てステージに立ち、ライトを浴びると俄然その気になる私たち。 ついさっきまで取り違えそうだった歌詞なんて微塵もなかったように、 伸ばした指先に集まる気の熱さが何とも言えずおかしかったです。 先週とは全然別の合唱団になり切っていました。 …

しみじみ

今週日曜日の合唱のつどいに向けて、踊る気満々の私たちでしたが、 マエストロのお話や、2年ぶりの「祝・全国大会出場の横断幕」の登場で、 全国大会出場の機会を与えられたことをしみじみ嬉しく噛みしめたのでした。 自他ともに認めるジェネレーションギャ…

奇跡の復活

コンクール全国大会、札幌行きが決まりました!! 格別の嬉しさです。ちょっとばかり泣けてきました。 行きたかったけど、本当に行けるとは、正直なところかなり難しいと思っていました。 今年は今までになく苦しい試練のスタート。 こうありたいという思い…

ベストを尽くす

いよいよ今週末は関東大会。 最後の最後まで、課題の克服のための練習が続きました。 考えることは山ほどあるけれど、考えすぎても歌えない。 いろいろやった挙句、40点台から64点になり、最後にやっと66点に。 少しでもよくなることを願いつつ、あとは思い…

そよ風のなかで

コンクール関東大会を前にホールでの練習。 遅れていったので緊張して近づくと 扉から聞こえてきたのは「虹と雪のバラード」 振付練習が行われていました! 関東大会の翌週が茅ヶ崎の合唱のつどいなので 舞台練習をした方がいいでしょうというマエストロの心…

つなぐ

まだ風邪が治りきらないマエストロでしたが、今日も充実の練習でした。 といっても、放っておけば日々衰えていく体力と戦い続けている私たちですから 間違っていない音程、いびつでない和音、おかしくない音色、ずれていないアンサンブル などなど、地道に根…

夢をあたためて

マエストロは風邪で発熱とのことでお休み。 織田先生も咳が辛そうでした。 季節の変わり目、気候が不安定なので体調には気をつけないといけないですね。 というわけで、朝の発声から午前の練習、 お昼休みにパートヴォイトレ、午後の自主練習と 丸一日コンミ…

いい歌を歌いたい

東京都のコンクールのコンビニさんの演奏があまりに凄かったので、 私たちは全然違うタイプの合唱団だけれど、 あんなふうにひとの心を揺さぶるような演奏がしたい・・・と思いました。 今日も充実の練習。 息の吸い方ひとつで、その先の表情が一変してしま…

風のように

練習会場の確保にはいつも苦労しているはまゆうですが、 今回は鶴見までやってきました。 ちょっと小ぶりの素敵な音楽ホール。響きもたっぷりです。 練習スタートから20分、マエストロの思い付きで 急遽課題曲のトリオ大会をすることになりました。 各パート…

心の晴れ間

ちょっと心の塞がる出来事があり、 深呼吸して練習会場に入ったのですが、なかなか切り替えられず のど元まで鉛の詰まっているような気分で練習に参加してしまいました。 私事ですみません。 練習は課題曲にとりかかっていて 音楽が深まっていくカギとなる音…

コツコツと着実に

先週仕込んだばかり、できたてほやほやの「合唱のつどい」の振付を マエストロに披露してみました。 どうやらウケたみたい! 朝イチで終わる予定が、あれやこれやの演出であっという間に1時間。 やっぱり楽しいですね!! 後半は課題曲の特訓。 いい発声を…

ふり幅180度

関東大会は10月21日。 その翌週28日は茅ヶ崎の合唱のつどいなので、 コンクールまっしぐらではなく、そちらの曲を仕込みました。 美空ひばりの「真っ赤な太陽」と「虹と雪のバラード」。 来年のコンサートで歌うのですが、与謝野晶子の世界とは真逆のキャラ…

歌い続ける

コンクール県大会、金賞で関東大会へ行くことができました。 本当にホッとしました。 大好きな曲、ようやく自分のものになってきたこの曲たち、 もっともっと歌っていたい、深く歌い込んでいきたい。 それにしても、周りは若い方たちばかり。 圧倒的な声量や…

コンクールを迎える

ピアノが光の粒を紡ぎだす。 「麦藁帽子」は、まだ幼くて柔らかいいたいけな命がきらきら輝く情景。 幼子は時を経て妻となり、美しく歓びに満ちた日々も、胸をえぐるような懊悩も知ることになる。 コンクールの3曲、ホールの響きの中で通して歌ってみると …

糸電話

今日は特訓でした。 コンクール用並びで整列していたところ、同じパートが隣にならないように しかも間を空けて立つように指示があり、その状態でのパート別練習。 はい、自分の声が丸裸です。 AさんとBさんを間違えることなく確実に指導ができるという仕組…

コンクールに向けて

しばらく子音対策が続き、明瞭な言葉の伝え方などをいろいろ研究しました。 どれだけ身についたか、こなれているかは・・・自分次第。 今度は母音の鳴らし方に取り組んでいます。 ちょっと視点を変えると、同じ曲がまたいくらでもやることがあって 新しい発…

歌は知的な作業

10月の茅ヶ崎市合唱のつどいで歌う曲をお試し。 「真っ赤な太陽」と「虹と雪のバラード」 真夏と真冬、全くキャラクターの違う2曲を並べて聞いていただいたところ、 マエストロからはいきなりフォーメーションのアイデアが飛び出しました。 何か映像イメージ…

たゆまぬ努力

「僕は弱虫かもしれない でも、強くなろうと思う」 朝ドラ『半分、青い』に出てきたフレーズ。 私たちは遅いかもしれない でも、歩き続けようと思う どんな時も、自分にできる一歩をひたすら前に進めよう その小さな歩みが、私たちの未来を開いてくれるかも…

次はコンクール

さて、次はいよいよコンクール。 ほとんど手付かずだった課題曲にも本格的に着手。 また細かくてていねいな根気のいる作業が始まりました。 音の数が少なく、テンポもゆっくり。 ひとつひとつの音や言葉の捌き方、どれもごまかしがききません。 ゆっくりな中…