コンクール関東大会を前にホールでの練習。
遅れていったので緊張して近づくと
扉から聞こえてきたのは「虹と雪のバラード」
振付練習が行われていました!
関東大会の翌週が茅ヶ崎の合唱のつどいなので
舞台練習をした方がいいでしょうというマエストロの心配りなのでした。
ひとしきりあれこれ動いて体もほぐれたところでコンクール曲へ。
そよ風の中にいるような空気
淡い花々のような色
そんなものを人の声や響きで表現する
とても繊細で豊かな感性が求められる練習でした。
なかなか直せなかった発音のくせも、
ようやく全体の響きの中に溶け込めるようになってきて
ちょっとほっとしました。
あきらめずにもがき続けていると、光が見えることがありますね。
いろいろなことに耳を澄ませながら、最後までチャレンジです。