おかあさんコーラス県大会、無事終了しました。
はまゆう&VPP、2団体分の出場で両方とも優秀賞、
関東大会に進むことができました!
暗譜の量も2倍、当日も練習とリハ、本番の行ったり来たりで
結構忙しかったのですが、やっぱりステージの楽しさは格別で、
みんなと歌えることの嬉しさがこみあげてくる時間でした。
22団体のうち7団体が松村先生指揮の合唱団でしたので、
多分7団体分の楽譜を1冊にまとめたいつになく分厚い冊子を抱えて
本番の後ダッシュで次の団のリハに向かう先生のお姿を見かけました。
私たちの比ではないスペシャルハードな一日、本当にお疲れさまでした。
「どれひとつとして似た団はなく、それぞれに合った選曲、
音楽づくりをされていると感じました」という講評をいただき、
しみじみすごいことだなあと感じているところです。
終演後の全体講評では
人生の先輩方の選曲、声や立ち姿には、音程などキズがあったとしても
説得力があって、その優しさや愛情に癒されました。
歌は言葉を語りかけることができる唯一の音楽、
深い音色を求めると響きが暗め低めになってしまい、
言葉を大切にしようとすると響きが近くなってしまう。
言葉と響きのバランスが難しい。
というお話がありました。
まさに今私たちが直面している課題そのもの。
味わいがあってもキズはない方がいいし、
音色と言葉も両立したい。
まだまだ精進したいですね。
何といってもそれが楽しいのですから。
大人数での出演で、運営の皆様には大変お世話になりました。
本番ステージ、90人近いメンバーの5列目の入場の際には
”まだいるのか~”という会場のざわめきが伝わってきましたっけ。
音楽堂でこの人数で歌えるというのもしあわせなことですね。
次のステージも課題に取り組みながら楽しみましょう。
ありがとうございました。