コンクール関東大会、銀賞をいただきました!
県大会から関東大会まで、できないことの克服と
自分たちなりの表現を求めて、一生懸命練習してきました。
少し煮え切らなかった昨年に比べると
くじけそうになりながらも、みんなで励まし合って
ずっと充実した時間を過ごせたような気がします。
コンクールにも活気が戻り、優秀な若い人たちの合唱団が増える中で
3人の審査員が3位をつけてくださったことはとても励みになります。
講評にも、表現の訴求力や、温かく優しい音色、曲による音色の変化などを
評価していただいて、何かが伝わったのかなととても嬉しく思いました。
価値ある銀賞!
と自分たちをほめてしまいたい気持ちです。
今回の自由曲、間宮芳生の「日本民謡による四つの女声合唱曲」は
作曲から60年近く経つ作品ですが、未だに色あせない魅力を感じました。
自分たちに合った選曲というのはとても大事なことですが
こういう往年の名曲たちの中に、素晴らしい宝物があるのかもしれません。
”マダムたちが掘り起こす往年の名曲”
なんていうコンセプトは、誰にもまねできないものになりそうで
楽譜の棚をひっくり返してみようかなと、ちょっとわくわくしています。
みんなでステージに立てる時間は本当にしあわせですね。
先生方、お世話になった皆さま、
ありがとうございました。