コンクール関東大会、お疲れさまでした!
「寂庵の祈り」「おかる勘平」
特別な思いのこもったこの曲をみんなで歌えたこと、
あっという間に過ぎてしまいましたが、感無量でした。
結果は銀賞!
様々に困難な状況の中、コンクールに参加し、
県大会の反省をそれぞれに取り組んで臨んだ関東大会の演奏。
しあわせな時間でした。
もっと歌い込んでいきたかった気持ちはありますが、
目標をもって練習に取り組む充実した時間を持てたことは
これからの私たちの糧になると信じています。
雰囲気はあっても、音程やハモリがなかなか精緻なものになっていかない
そんな私たちに、毎回辛抱強くあの手この手で治療を施し
音楽に命を吹き込んでいくことの奥の深さを気づかせてくださる先生方に
感謝の気持ちでいっぱいです。
コンクールという目標がなくても、もっと自分から
深めたり掘り下げたり磨いたりという作業をちゃんとしなくてはと思うし
それは本当に楽しいことなのですが、
審査という客観的、相対的評価というものを目にして
自分たちを励ましたり、より高いものを目指すエネルギーを生み出す
というのも大事なことなのかなと思います。
やっぱりステージに立ち、たくさんの方に演奏を聴いていただき
その空気を感じることが、歌い手にとって一番の刺激でもあり励みでもあります。
年々ハードルが高くなるのをひしひしと実感していますが
言い訳しないで、いい演奏を目指して歌い続けたいですね。
主管の神奈川県合唱連盟の皆さま、エレベータ利用のアシストもしていただいて
本当にお世話になりました。ありがとうございました!