マダムの星

札幌で歌ってきました。

Kitara はとてもきれいなホールです。

よく磨かれて手入れが行き届いていて、愛情を注がれている感じがしました。

私たちも愛情を注いできた曲を一生懸命歌いました。

やってきたことのひとつひとつが、できるだけいい表情になって伝わるように。

結果は銅賞でしたが、ここまでこれたこと、ここでみんなと歌えたことが

とてもとてもしあわせでした。


翌日、審査員の本山先生が facebook でまた「湘南はまゆう」を紹介してくださいました。


明らかに他の出場団体より年齢層が高いにもかかわらず、見事に全国大会出場を

果たされたのみならず、精度の高い演奏で深い感銘を与えた。

日々向上心、探究心を失わずに活動を続けていることが拝察される。

年齢を重ねるほど容易くはいかないことは誰もが認識している。

その中で向上したことをを認めさせることには価値がある。

まさに「マダムの星」と呼ぶに相応しい、

同じような環境で音楽に臨んでいる人々が「星」として目指すグループであった。


『マダムの星』!!

なんといい響き、なんと嬉しい称号でしょう! 

金賞よりずっしり、励みになります。

本山先生の優しさがにじんでいる言葉選びが心に沁みますね。(マダムですわよ)

年齢を重ねるのも悪くない。

そんなふうに思っていただけたら素敵なことです。


今回も楽しい旅でした。

お泊りも打ち上げもお出かけもお食事も、

普段は見られないメンバーの一面がのぞいたりする機会もあって

大いに盛り上がりました。

箸が転んでも可笑しいのは、若い娘だけじゃないのです。

来年もまた行こうね!