ちょっと心の塞がる出来事があり、
深呼吸して練習会場に入ったのですが、なかなか切り替えられず
のど元まで鉛の詰まっているような気分で練習に参加してしまいました。
私事ですみません。
練習は課題曲にとりかかっていて
音楽が深まっていくカギとなる音の仕組みや
流れやふくらみ広がりを生み出す構造など
細かに大切なことを掘り出していました。
音のひとつひとつにていねいに取り組んでいくうち
胸のつかえが少しずつ降りていくのを感じます。
磨かれて変わっていく音。
私も変わりたい。