怪しい音も正しく

今週は「おくの細道」に集中して取り組みました。

この怪しげな音響がなかなかいいのですが、実際にちゃんと鳴らすのは難しい。

音色をこわ~い感じにする、なんていうのは結構お得意なのだけれど

取りにくい音になるとほんとにユーレイみたいな声を出してしまって・・・・

怪しい音も正しく怪しくないといけません。

リズムのかみ合わせも、まだ時々お手つきがあるし

でも、やりがいがありますよね。

あちゃ~と顔を見合わせてしまったメンバーたちも、次は挽回するべくきっとがんばってくるはず。

(あは~がんばらねば)

新実先生独特の音の世界、芭蕉の俳句が怪談話のようになっています。

エストロの邦楽分野の引き出しから、いろいろなものが飛び出してくるのも楽しみ。

ピアノも怒涛の荒海になっていたり、

まだまだ荒削りですが、掘り下げたりさまざまな表情を加えていくのが楽しみです。

初のお披露目は4月のおかあさんコーラスの招待演奏。

おぉ~いい曲!と思っていただけるように、磨きをかけます♪