「ねむの花」
おかあさん全国大会を挟んで2週間ぶりに歌ってみた。
たった2週間しかたっていないのに、ずいぶん久しぶりな気がする。
一生懸命練習して身に着けたはずの、さまざまな表現のテクニックが
それぞれにデフォルメされて、なんとなく合わない。
ここはきっぱり基本に戻って、きっちりインテンポで歌う。
うまく演奏ができた時の記憶、雰囲気に酔ってしまうと
細部の微妙な表現の再現は難しい。
一から組み立てなおして次の目標に向かうほうが
その先へ進めるような気がする。
歌っていると、やっぱりいい曲だなぁと思う。
まだまだできることがあるし、
もっと深められる、
そんなふうに思えるのは幸せなことですね。