見学の方が2名も来てくださいました。(しかもアルト!)

熱心にメモを取る真剣な眼差し、

意欲を感じる方たちでした。

お仲間になっていただけると嬉しいな。

 

発声はMちゃん。

いつもユニークな表現でみんな笑ってしまうけれど

わかりやすくてうなずいてしまう。

音が下がるのは年齢のせいじゃないと力説してくれるので、

とっても励まされています。

 

「ねむの花」が始まりました。

この曲は1953年の作品。往年の名曲ですね。

静かで柔らかで、どことなく昭和の香りが漂う

一見易しそうな譜面なのですが、実は奥深い魅力がいっぱい。

と言っても、それを引き出せるかどうかは歌い手次第。

なんとなく歌ってしまうとな~んでもない歌になってしまいます。

歌い手の力が見えてしまう、実は怖い曲なのかもしれません。

エストロの手にかかると

ちょっとした間の取り方や、ほんのわずかなテンポの変化などで

表情や色合いがたちまち変わってくるのです。

それがもう本当に驚きで楽しくて

ワクワクです~