本番のホールを使った練習、
貴重な時間を少しでも有意義に使おうと、いろいろ仕込んで臨みました。
が、思っている以上にやることはたくさんあって、本当にめまぐるしい一日でした。
敏腕プロデューサーでもあるマエストロが
何種類もの並び、立ち位置、移動、振付の数々をたちどころに修正、
次々と出される新しいアイデアに、必死で着いていくメンバーたち。
動きに気を取られると、たちまち歌詞がどこかへ飛んでしまい
刷り込みの浅さを思い知らされます。
あ~、まだまだだなぁ
滑舌がいまいちだったり揃っていなかったりで、
声も全然ホールに届いていないようで、こちらもダメ出し満載。
歌もまだまだだけど、やっぱり舞台に立つと心が躍りますね。
パーカッションも入ったのでいつもと違う血が騒ぎます。
衣装部考案の衣装も全員揃って初披露。
毎度毎度センスが光ります~
そんなこんなであっという間に一日が終わり
楽屋では何枚もの衣装を前に、私は今日何着てきたんだっけ?とふとつぶやくと
すかさず♪ほんとうにだいじなものはかくれてみえない~ とツッコミが入るのです。
へこたれない仲間たちと大笑いしながらホールを後にしました。
もっとうまくなれるように、もっとみんなでがんばろ~!!