先日のコンサートに乗せた間宮芳生の「子守唄」。
今回また県の合唱祭やコンクールで歌うために、さらに歌い込みをしています。
日本の民謡の味わいと西洋音楽の要素の融合、
というのがこの曲のひとつの魅力でもあるのですが、
その音色の歌い分けや和音の色合いの変化など、
まだまだやることがたくさんあって、新しい魅力に出会うのが楽しみ。
ドローンでぐーっとカメラを引くと、村の全景が見えるようなスケール感、
その村全体に響き渡るような声の迫力、壮大なイメージが広がります。
まだイメージだけですが、実現してみたい!
「おてだま唄」も、もっとおてだま上手で楽しい情景が浮かぶように
強弱をつけたり、軽くしたり、鳴らしてみたり、
ちょっとしたことでも変化があって、新しい発見がいっぱい。
どれも忘れないようにしたいですね。
苦労しているのは「街路灯」。
癖のある発声をシンプルに整えていくのが、何といっても一番難しい。
綺麗な和音の世界であるだけに、責任重大💦
パート会でも自分でできるいろいろな提案やアドヴァイスが出されて
ありがたいことです。
自分の声の録音を聴くと、うぅ~と落ち込んでしまうけど
克服しないと前に進めないので
もがいています。
なんとかしなくちゃ~