練習が好き

「機織る星」も「鎌倉」も、いったい何回歌ったことだろう。

いくら歌っても、まだまだやることがたくさんある。

ひたすら進化している!

あれ、前やったことをわすれている・・?

ま、現場ではいろいろあるのですが、一音、一小節を納得いくまで掘り進める練習は

ほんとに充実している。コンクールに出ていなければ決してできなかった練習だ。

前にやったことといっても、あらためてこんなことだったんだと思えたり、収穫がたくさんある。

繰り返し繰り返していく中でしか発見できないこと、

ひたすら刷り込んでやっとできるようになること、

たぶんこういうものが、ほんとうに血となり肉となるのだろう。

いい練習をたくさんして、心の震えるようないい歌を歌いたい。