2チャンネルに審査結果が出ていました。
審査員のつけた順位の数字の一覧。これが夢の跡。
はまゆうは去年と同じブービー賞でした。
もう1週間たってしまったのですね。
数字なんかに収まりきらない、いろいろなものが胸に残っています。
もっともっと成長して、あの感動をまたみんなで味わいたい。
また一年、みんなでじっくり曲を作っていくのがとても楽しみです。
旭山日記
気持ちよく歌った後の解放感は格別。
札幌から足を伸ばして、片道2時間旭山動物園に行ってきました。
演奏の疲れもなんのその、前の晩はたらふくジンギスカンをいただいたのに
6時半からスープカレーやカキフライの欲張り朝食、8時には電車に乗って旭川へ。
まさか旭川は寒かろうと、ばっちり着込んで行ったのに、降ってきたのは雪ではなく雨。
傘を差しての動物園めぐりでした。
水の中のホッキョクグマは、トウモロコシのひげのように毛皮がゆらゆらつやつやで
しなやかな泳ぎ、壁をキックする肉球がすごく大きくてかわいい。
もぐもぐたいむのペンギンは、投げてもらったお魚をキャッチし損ねて、なんとも情けない顔。
寝そべってお腹をひれでばしばし叩いてはおやつを催促するあざらし君は、
なかなかもらえないと、いらっとしてばしばしばしばしテンポが上がる。
大きな円柱の中を、目の前であざらしがびゅーんと上下に行き来するのは見もの。
張り付いて見ていたら、向こう側に大きなY田さんが!円柱がレンズになって巨大化しているのだった。
お互いに気がついたらおかしくなって、携帯で写真を撮りっこした。
ここからはもう箸が転げてもおかしい乙女になってしまって
泳ぎが苦手でお腹の吸盤で岩に張り付いてる魚や、唇が厚くて誰かに似ているぼこぼこの魚や
寝ぐせ頭に寝ぼけまなこのオランウータンや、ボロ布を頭にかぶったりする小猿たちを
目の前でみてはきゃっきゃとはしゃいでしまった。
旭川に戻ってラーメンを食べて、列車に乗り込んだら日が射してきた。
同行したツアコンのS山さんは強烈な雨女、ここでもその威力が証明されたのでした。
動物園組は12名。楽しかったね!