玉手箱

もう12月。巷では年賀状なんか売っているのでどっきりする。

うそだろ・・この間書いたばっかりじゃん・・・

はまゆうにいると、次から次へと楽しいことが押し寄せてくるので、

時間のたつのがあっという間。

竜宮城暮らしをしていると一年は玉手箱のようだ。

今年はカンタートでVPPがデビューしたんだし、6月にはコンサートもあった。

水兵さんやアフリカンやジャズミサって、大昔みたいな気がする。

コンクールも、県と宇都宮と札幌とたっぷり歌いこんで、旭山にも行った。

ちょっと前までは考えられないようなできごとをこなしているのに、

余韻に浸っている時間はほんのいっときで、どんどん前へ進む。

今日はマーラーの3番、発音と音をざーっとさらった。

志都歌もざっくり合わせてみた。

CM用の「さくら」や、トリオ大会用の「雨の子守唄」も思い出してみる。

頭の中がたちまち新しい音や景色でいっぱいになってきて、ぱちぱち音を立て始めた。

どれも早くちゃんと歌って楽しめるようになりたい!

マーラーはわくわく (サントリーだし!)

志都歌はむずかしいけど、この雅な感じがはまゆうに会ってる~♪と勝手に思った

雨の子守唄も懐かしい、音は少ないのにぐっと来ちゃうメロディー

練習場にきてマエストロのオーラを浴びないとなんだか物足りない。

音取りでなく、早く音楽作りをしたい。たくさん発見をしたい。

土田先生の委嘱作品も、早く音を出してみたい。これまた大変だが絶対きれいだと思う。

というわけで、来年も玉手箱になりそうですね。

こうやって年を重ねていけるなら、年を取ることはすごくしあわせ~♪