今できることを

13日(日)はヴェルディ・レクイエムの合同練習がありました。

各団の練習の成果は順調のようで、ダブルコーラスになる4楽章を除き、

ほぼ通すことができました。

男声が加わって響きがぐっと厚みを増し、壮大な曲の構成が見えてきて

とてもワクワクします。

みんなとてもよく歌えていて刺激されました。

はまゆうでは音取りのペースがゆっくりだったので

にわかにおしりに火が付いた感じです。

配信動画による通信教育で、自習が中心、

その割りにはよく歌えているとひそかに感心していました。

エストロによると、

普段女声合唱団はもっとずっと難しい曲をやっているのだから、音はカンタン

ラテン語といってもローマ字読みだし、大きな宗教曲で身構えるけど

実はそんなに難しくない。

とのことなので、引き続きがんばりましょう。

 

今日は間宮作品の3曲、「おてだま唄」「子守唄」「おぼこ祝い唄」を練習しました。

練習って継続、積み重ねの力だとつくづく感じます。

続けていれば少しずつだけれど確実に獲得できるものがある。

間が空いてしまうと忘れる、元に戻る。

この時期に歌えるという喜びもある。

でも積み重ねが途切れがちなもどかしさも。

せめて後戻りしないために、 今できることを精一杯やりましょう。