すーっと柔らかく入るために、からだをひろげたり線をイメージしたりすることと
音程に対するフォーカスを締めるために点を意識すること。
そのどちらもがバランスよくなされなければならない。
音程クリアに柔らかく響かせるというのは、その微妙なところを
しっかりクリアしないといけないのですね。
母音がそもそも持っている音程を修正しながら実際の音程を整える
などというのも、ほんの少しのさじ加減。
細部に気をとられると息が流れなくなり、まったく深めるというのはほんとに難しい。
今日の秋晴れみたいに雲ひとつなくスカッと行きたいものだ。
全国大会はもうすぐ。
もっといい演奏をしたい熱い空気がいっぱい。
悩むことも多いけど、発見もたくさんある。
真剣で楽しい練習ができるのはとてもしあわせだなと思う。