順調に譜読みが進み、「おかる勘平」開通しました。
今までにない音、色、仕掛け。
白秋の詩自体、色や肌触りや匂いや音や光線など五感を刺激する要素をたくさん持っている。
それを信長先生が歌にすると、こんな風に立体的になるんだ・・というのがおもしろい。
自分で音を拾っていてもさっぱり頭に入ってこなかったりする部分が
マエストロが少しずつ分解して組み立てていくと、まぁ!いいメロディーじゃない!となるから不思議だ。
難しそう・・・・という顔をしていたのがバレバレだったようです。
自分の中に”難しい細胞”を植え付けてはいけないのだ。
知ってる歌のメロディーに置きかえたりするとすんなりできてしまったりするんですね。
なるほどね~
そんなわけで、これからどんどん歌いこみです。
ドラマチックな題材だし、やりがいがあって楽しみですね!
今期の自主練習では発声に一段と熱がこもっています。
自分たちに与えられた能力を最大限活かす・・筋肉の使い方、耳の使い方などなど
もっともっと開発し定着させていかないと、なかなか求める音色にならないお年頃ですもんね。
トレーニングの過程でまたいろいろな収穫があるような気がします。
やったことを歌に活かせるように、集中力アップしましょう!