今日はインテンポの日。
「おかる勘平」は何の脈絡もなくめまぐるしくテンポが変わる。
土曜日の自主練習でも、テンポ重視で乗換えに一苦労でした。
難しいひとくくりを終えるとついほっとしてしまって、
すぐに始まる次の展開についていけない。
そんなところがいくつもあるので、まず頭にテンポを叩き込む作業でした。
ピアノが入るとすごくいいですね!
なんだかお芝居のようで、まだできないんだけどわくわくしちゃいます。
ピアノは、筋書きを進める歌舞伎音楽の合いの手のようです。
べべんべんべん、ちんとんかしゃん、どん
歌がうまく乗っからないといけないのですが、
テンポ重視したら音程が結構荒くなってしまって・・・整えないとね。
午後は秋の合唱祭用(空きの合唱採用という変換が出てちょいと笑った)
の「南海譜」(これも難解譜だって)の音取り。
素直でほっとするいい曲ですね~。これを歌えるのは嬉しいです。
白青シリーズは親しみやすいメロディーに結構ぐっとくる詩がついていたりして、泣けます。
「南海譜」も、前に歌った「壁きえた」も、心に沁みる曲でとても好きです。
ちょっと体調不良のメンバーがちらほらしてきました。
コンサートの疲れもあるし、暑いので、体大事にしましょうね。