民謡全曲をさらいなおしました。
誤解や思い込み、歌い崩しなど、細かい部分で楽譜通りでないところが見つかり
音価、リズム、音程などの修正をしました。
この先歌いこんでいくためには、早く暗譜して体に入れておきたいですね。
細部まで正確に!
難易度はいろいろですが、どれも完成度を高めたい。
ハモリの精度を追及すると、シンプルな曲の方がハードルが高いかもしれませんね。
「おかる勘平」も同様に、いろいろな表情をいったんゼロにして、きっちりインテンポで。
前回は短期間に夢中で歌いこみ、それなりの仕上がりではあったと思うのですが
今回また冷静に取り組んでみると、新しい発見があるかもしれません。
未だに未出版の信長先生の傑作ですから、
前回以上の完成度、洗練度で、幸せな公式デビューを祝福したいものです。
きっちり練習していけば、いいものができるかもしれない
どの曲にもそんな期待感が湧き、充実の木曜日でした。
ただ一人全勝の白鵬関、11日目だったかの取組で、変化をつけて当ってきた相手に
少しぐらついたものの、上手投げで土俵に転がしたあとのインタビューで
「稽古してますから」 とひとこと、さりげなく答えていました。
う~しびれるぅ かっこいい~
私もさらっと言ってみたい 「練習してますから・・」
誰か褒めてくれないといえないけど・・・