昨日は午後からVPPの合同練習と、コンクールの曲を披露しあう試演会が行われました。
もうすっかりおなじみになったピアノ生演奏のラジオ体操に始まり、久しぶりに歌う『水のいのち』~海よ~
ちょっと違う歌詞が出てきたり、ところどころほころびがあったりしましたが
合同とは思えない安定した息遣いが流れていて、本番の集中力に期待が脹らみます。
大人数だからこその表現の幅の広さを出せたらいいですね。
りゅーとぴあはいつもいいことがあるので、ここでいい風に乗って
コンクールへの追い風にしたいところです。
試演会になると、またちょっと緊張感のある空気になりました。
松さんも緑さんも、それぞれの個性に合った選曲で、去年よりずっとこなれているというか
自分のものになっていて、レベルアップした感じです。
はまゆうはといえば、午前中に『松の針』の表情に食い込むべく濃い練習をしたので、
ステージに乗ってピアノが始まったとたん、ぐぐ~っと熱いものがこみあげてきて
一気にスイッチが入りました。
まだまだ試行錯誤中の付け焼刃のはずなのに、歌いたい気持ちが先に膨らんで
走り抜けてしまった感じ。
いろいろやってきたことがもっと確実に身についていけば、この荒削りな勢いが
表情に活かされていくのだろうと思います。
「めぐってくる五月には」も、「松の針」もすごくいい曲ですね。
どんどんやることが増えてくる感じですが、やりがいがあってわくわくします。
刺激があって楽しい一日でした。
では新潟で!