ひまわり賞

みなさま、お疲れさまでした!
 
ひまわり賞おめでとうございます
 
お天気も予報がうまく外れて雨にも降られず、楽しい旅ができました。
 
今回はVPPとしては初の全国でしたが、おかあさんの全国大会は4回目、
 
縁起のいいりゅーとぴあは3回目で、ちょっぴり余裕のステージでした。
 
全体の練習もあまり時間を取れなかったですし、扇型の並びも一度シミュレーションしただけでしたが
 
みんなの中にしみこんだ共通のものへの信頼があって、あまり心配していませんでしたね。
 
前日は市内観光、信濃川水上バスの船着き場で緑さんの御一行と出会って手を振り合ったり
 
夜はおいしいお鮨にアルコールまでいただいてしまいました。
 
たっぷり英気を養って、朝は8時からみっちり練習して臨みました。
 
3番という早い出番でもお客様が結構入っていて、
 
りゅーとぴあの豊かで柔らかい響きにのせて、気持ちよく歌えました。
 
今までやってきたことも、ひとつづつていねいに出せたと思います。
 
120人という大所帯で、移動も更衣も給水もぞろぞろと時間がかかり、
 
通常の3倍くらいの人手で対応してくださったのではないでしょうか。
 
係りの皆さんには大変お世話になりました。
 
全国大会のパフォーマンスはさすがに目でも耳でも楽しめて
 
次々と衣装を脱ぎ捨ててお色直しをする団もあれば、宝塚のようにきびきび動き回る団もあり
 
熱いメッセージをぐいぐい伝えてくる演奏もあり、本当に勉強になり、刺激されました。
 
あの広島の豪雨と土砂災害で、団員の何人かを残してきたという広島の合唱団も登場
 
こんな時だからこそと、元気なステージを披露して大きな拍手を浴びていました。
 
こんなときだからと、介護のことなど忘れてつい羽を伸ばしてしまった私・・・
 
ひとつのステージにはいろいろな思いがあり、そして不思議な力がありますね。
 
どんな立場の人にも、また明日も頑張れる力が湧いてくる。
 
歌い続けていたから巡ってくる、たくさんの素敵な経験。
 
いい思いをさせてもらって、また元気が湧いてきました。
 
来週は3団体ともコンクール県大会。
 
今度はそれぞれの持ち味の曲で、横浜でお会いしましょう。
 
ごきげんよう、さようなら。