ビールに枝豆

今日は会場いっぱいに一列に円になって歌いました。

お隣との間も十分にあけて、天井の高いホールなので、自分の声の様子が今下降気味なのか

揚力にちゃんと乗っているのかがよくわかるような気がします。

お隣の声や、離れたパートの声を一生懸命聞くので、合わせようというエネルギーをたくさん使います。

ひとりずつの顔がよく見えて、こんな歌い方こんな口の形なんていうのがよくわかります。

パートごとの練習でも、母音が変わったときに下がる、イントネーションに合った高さに届かない

短三和音の高さが足りない等々のマエストロの指摘がとてもわかりやすく、

そして直してよくなった感覚もよくわかるので、どんどん楽しくなってきました。

だいぶいいです、などといわれると、さっきよりはちょっとまし、というよりはずっといいわけで、

とてもうれしいです~

こんなひぐれだ・・・というフレーズも、ついつい悲しそうな気分を出して暗めになってしまうのですが

響きは明るく、というわけで、ここでイメージするのは ビールに枝豆、ぷしゅ!

わ、わかりやすい! 強烈なインパクトで私たちの胸に焼きついたのでした。

県大会まで練習はあと1回。

できるかぎりいろいろなものを吸収して臨みたい。