スイッチ入ります

いよいよコンクール県大会です。

シードとはいえ、ステージで私たちの歌を聞いていただくのですからいい加減なことはできません。

とはいえ、正味2ケ月で課題曲と自由曲を仕上げるのは結構大変でした。

うっかり歌心を出すと音程が乱れるので封印、骨格の組み立てと音程を整えることに集中。

「無声慟哭」は昨日の最終練習で初めてピアノの最初から通して歌い、

空間を高く広く深く使う展開に、体の中で何かのスイッチが入ったような気がしました。

この曲をもっともっと歌い込んでいけることの嬉しさがじわ~っと湧いてきました。

アカペラの「氷雨」もたくさんの試行錯誤を経てやっとフォームが少しずつ安定してきたので、

もっといろいろなことができるのではと楽しみです。

コンサートでたくさんの曲をのびのび楽しく歌うこともでき

コンクールで入魂の曲をとことん深めることもでき

どちらにもきっと相乗効果がある、充実の合唱人生ですね~

本当に恵まれているなぁと思います。

エストロは喉から溢れそうなほどやりたいことがたくさんあるのですが

音程骨格外構づくりで手一杯の私たちには追い付いていけず (まだちゃんといえないのだ・・)

県大会の試運転後、一段ギヤチェンジして取り組みます。

まずはいろいろ仕込んだことが全部実現できるように、県大会がんばりましょう♪

膝や腰や歯や、体の不調を抱えながら一生懸命歌っているメンバーも多かったですね。

早くよくなりますように。