ふぅ~
今回は残念ながら銀賞でした。
限られた時間で、できることは一所懸命やってきましたし
本番もいつもどおりの演奏ができたと思います。
コンクールだから、やっぱり他と比べて足りないことはたくさんあったのでしょう。
復帰した浅田真央選手の演技は、安定感が増して素晴らしかった。
多少のミスはあっても、それを上回る出来栄え点が加点されていました。
私たちの場合、おそらく出来栄え点につながる要素は持っていたかもしれないけれど
その基礎になる声や技術が備わっていなくて、加点につながらなかったのかなぁ
という気がします。
響かないホールでも、自分たちの響きでたっぷりと聞かせ伝えられるように
もっともっと鍛えていかなくてはと思います。
織田先生のピアノ、松村先生の音楽、
奥深く追及していけば本当にすばらしいものが花開く
内面を音楽として表現するてだてもいくつも試みていた
「氷雨」も「無声慟哭」も、まだもっとずっと歌っていたかったしもっと深めてみたかった。
でも、考えてみれば数カ月でゼロからここまでやってきたのですから
思いを形にする力、可能性はたくさんあるはずですよね。
買ってきてくれたメンバーがいました。
今回は残念だったけれど、気持ちを新たに、また次の目標に向かって
みんなで元気にがんばりたいですね。
お疲れさまでした~
みんなと一緒に先生の音楽ができるのはほんとうにしあわせです。
ありがとうございました。