今年のコンクール自由曲「君死にたまふことなかれ」の音取りに突入しています。
難曲との前評判が高かったので、用意していただいた音源を活用して臨みました。
しかも自分のところだけ歌えても、3パートまたは4パートがずれて組み合わされたりしているので
非常な緊張を強いられます。
自分のパートのみ、隣のパートも聴けるモード、同じ音や倍音が聞き分けられるモードなど
耳の機能が必要に応じて切り替えられるといいなぁと思ったりします。
大変なことは大変なのですが、意外とこの練習は楽しい~♪
他のパートにつられないように、必死で自分の楽譜を追うのですが
お隣さんと同じに間違えないで歌えることがとっても快感。
入れ子のようになっているセリフの組み合わせでも、お手つきしたりはみだしたりが可笑しくて
次はうまくやってやろうという気分になります。
リズム読みはできても、音程をつけるとたちまちポンコツになってしまうのですが
「音は12個しかないのだから、それだけちゃんとできればだいじょうぶ」と
マエストロは優しく励ましてくださるので、そう・・かなぁ・・・とあいまいな笑みを浮かべている私たちです。
跳躍する取りにくい音程とか、癖のあるリズムなどは、印象が強いので
一度覚えてしまえば忘れたり間違えたりすることが少なくなりますよね。
間違えても笑い飛ばし、正確な音程で体を使って鳴らせるように練習する。
初回はボロボロでも、さらってきた次の週には見違えるようになっているのがはまゆうの強み、
なので、お家へ帰ってせっせと練習しましょう。
インフルエンザが猛威をふるっています。
我が家では先週風邪ひとつひいたことのない義母がインフルエンザに感染し、週末には夫が発熱。
インフルエンザではなかったものの、今週は長男がダウンしてしまいました。
基本の手洗いやうがいがやっぱりいちばんのようです。
みなさん気をつけてくださいね。
かかってしまった方もお大事に。