コーラスワークショップ

今年のゴールデンウィークはみんなでコーラスワークショップに参加!

ということで、茅ヶ崎での練習はお休み、横浜紅葉坂でのスペシャルな時間を過ごしました。

課題曲の講座や高校生のメサイアコンサート、その他「メサイア」や「日本の四季」の講座等

いつもと違う講師の先生方、全国から集まった受講者の方々との交流など

たくさんの刺激や音楽のおみやげがあったことと思います。

私はスタッフとして気の抜けない3日間でしたが、みなさんが生き生きと歌っている様子を

ひたすら眺めているだけで充実した気分を味わっていました。

2日目の夜の高校生主催のロビーコンサートの時、音楽堂ホワイエの階段でカメラを構えていて

みなさまご一緒にと下から湧き上がってくる歌声に包まれ、

「遥かな友に」や「夜の歌」がふっと口をついて出てきて、胸がいっぱいになってしまいました。

何なんでしょうね、この気持ち。

知らない人たちとでも、声を合わせ、一緒に歌うことが、心を揺さぶる力になる。

高校生や若い人たちにもずっと歌い続けてほしいけれど

私たちもいくつになってもずっと歌っていたい。

みんなが歌っていられる世の中は、とってもいい世の中だと思うなぁ。

他の人の声を感じられるって素敵なことだよね。