せっせとお稽古

厚木公演前の最後の練習です。

この期に及んでというか、いつものようにというか、細部の仕上げを入念に行いました。

いつのまにか歌い崩してしまっていることもあるので、修正もしっかり。

ほんのちょっとの立ち位置の違いや、ステップの幅、後ろを向かない、下を見ない、などなど

小さなことですが、見栄えや効果がずいぶんちがってきます。

1月の演奏会のためにずいぶん練習したはずだったのですが、

さらに細かいマエストロの演技指導もあって、なるほど~のヴァージョンアップ。

またまた本番が楽しみになってきました。

「お座敷唄」は、最初の峠を越えるのがなかなかたいへん。

粋な芸者のお姐さんを目指そう~なんて思っているのですが

楽譜通りの音程や和音やリズムなどをクリアしないと、それらしい芝居も身に付きません。

長いことお稽古やお座敷で鍛えられ磨かれてきたお姐さまたちの、芸や所作の味わい

憧れますね~

やればやるほど、まだまだのことがわかってくる時期ですから

暑さに負けずにせっせとお稽古しましょう。