コンクール県大会を半月後に控え、ぐいぐいと濃いお稽古が展開されます。
今日はついに登場人物のキャラクターや場面設定、背景の情景やら心情やらが次々と明らかにされ、
劇団員の役者魂!や芝居心に火が付きました。
小舟に乗って吉原に向かう旦那衆の浮かれ気分、
遠くから聞こえてくるきれいなお姐さんたちの笑いさざめき、
カメラが一気に引いて山一面に広がる桜の景色
細かいテクニックも、イメージがあるとないとでは出来栄えにずいぶん違いがあります。
首振りながらこぶしを歌うのがうまい人もいるし
小唄っぽいずり上がりがちょいと色っぽいパートもあるし
イロイロとにぎやかにしているうちに、あっという間に時間がたってしまいました。
いや～楽しいです♪
制限時間との闘いや早口言葉など、まだまだ課題は満載ですが
ぐんぐん吸収してうまくなりたいですね。
さぁ、いよいよ開幕、はまゆう亭お座敷唄劇場へごあんな～い！！
