お座敷唄劇場続き

この「お座敷唄」は3話仕立てになっておりまして、

今回は第2話もリアリティ満点の展開になったのでありました。

とある花街の奥座敷、がらりっと障子が開いて男が飛び込んできたかと思うと

中にいた美しい芸妓の頬をいきなり平手打ち

よよと泣き崩れる女の耳に、遠くからすすり泣くような小唄が聞こえ

辛いわが身を思って月を仰ぐ・・・

これまたマエストロの迫真の演技に一同くぎ付けとなり、一気に感情移入

みんな眉間にしわを寄せて歌うようになったのでありました。

発声の櫻井先生にも、映像が目に浮かぶように歌うといいと言われたばかりだったので、

凄いインパクトありましたね~

先週の第1話も、まだ必死感満載でしたが、少しずつ他のパートが聞けるようになってきて

掛け合いの面白さがわかってきました。

お三味線2本と太鼓か何か、お囃子合いの手が絡んでいるイメージでしょうか。

第3話はまた違ったキャラクターなので、コントラストをくっきりさせたいところ

いろんな声色が飛び出してきて、これまた面白くなりそうです。

ぎりぎりまで進化を遂げるはまゆうの練習ですから

とても充実していて、解熱剤を飲んでいったかいがありました。

きっとアドレナリンがいっぱい出ているのですね。

来週もぐぐっとうまくなるように、体力つけておかなくちゃ。