コンクール県大会前の最終練習はホールを使っての強化練習。
手さぐり&体当たりで取り組んできた自由曲、正式名称は 信長貴富作曲
女声合唱とピアノのための「デフォルメとフュージョン ~三つの座敷唄による~」
ホールの響きに助けられたせいか、きれいなお姐さんのキャラとそうでない方のキャラクターが
それぞれの方向にぐっと進化してきて、この日だけでどんどん面白くなってきました。
殻の破れ方が潔いというか、まだまだこれからどこまで行くのか、楽しみなところです。
ひとまずの完成形をホールの響きで通して聴いてみると
これはなかなか“大人”の音楽ですね~
酸いも甘いも表も裏も地獄もあれば天国もあり それがどうしたオレレノレ
何のことだか知りたい方は、ぜひ20日、県立音楽堂に来て聴いてみてください。
ピアノがまた縦横無尽に駆け巡っていて素晴らしい!
一生懸命掘り進んでいくと、見たこともないような造形が表れてくるような気がしています。
まだまだ進化の途中ですが、ぜひ心に残る演奏をしたいですね。