初見大会

今日は新曲の音取りオンパレードでした♪


African Celebration は全曲開通。

ソロの部分も歌ってみたりして、いろいろなパターンがつながり、

いろいろな音の重なりが見えてきた。

パキンと突き抜けるようないい音がするときもあって(まだまぐれなの)

音程よく歌ったらさぞや気持ちよかろうという期待がふくらむ。


土田英介さんの「いしの上」は、かつて歌った「子守唄・子守唄よ」と

セットになっていた曲。音を出してみると、あの世界がよみがえる。

閉じられているのだけれど、その中がすくみそうに青くて深いのだ。

伸ばしている音の色の変わり目で鳥肌が立ちそうになる。

ピアノもちょっと神秘的な雰囲気で、煙に巻く感じがなかなか・・・。

きっとだれも演奏しないだろうなぁ。

コンクール自由曲の候補なのだが、勘がはたらくので、初見でも

なんとか(ほんとか・・)様子見ができた。

いいかも♪


O.Peterson の Hymn to Freedom も昨日とどいたばかりの楽譜。

聞いたことがあるあるって感じのストレートな自由への讃歌で、

とちゅうよろよろしながらも、最後の和音だけはそれらしく決めた!

いいねぇ~、かっこいいじゃないの~♪


一気に詰め込んだので、忘れないようにと自主練習で歌ってみた。

英語がついていかないっていうのもあるし、ゆっくり歌ってる

っていうのもあるんだけれど、なんだかたどたどしい。

リズムがどことなくダウンビートになってるし、

上りの半音音階がキーボードの音とみごとに輪唱になってて

(ぴったり一拍あとから音が鳴る)すごぉーく和風の歌の風情。

おかしいなぁ・・

ゴスペルスタイルのはずで、スウィングの指示もあったんだけどなぁ・・

やっぱり日本人の血や骨格を感じた。

柏手(かしわで)打てちゃいそうな Freedom の歌。

かなり受けてましたね~


持ち歌が増えてくるとすごくうれしい!

いろんな発見やたのしいできごとがたくさん待ってるに違いない。

どきどきわくわくです!!