夏真っ盛り。
外ではセミの大合唱で、アカペラの練習がままなりません。
いつもは開け放している扉を、ちょっとだけ閉めて歌いました。
もちろんこまめに換気しています。
セミたちはここぞとばかり鳴き続けているけれど、
私たちは本当に一音一音何度もやり直しながら響きを整えていきます。
何と手のかかることか、と思いつつ、ひたすらじっくりと取り組んでいます。
ひとつでもよくなればうれしくて、大きな収穫。
体に覚え込ませるって、大変なことですよね。
一度覚えたはずなのに、忘れてしまうことも多いし。
8月、9月はコンサートのための「日本の民謡」の強化月間。
久しぶりの「おてだま唄」は、うっかり解凍したらボロボロ💦
もう少し思い出しておかなくては…
音符を追いかけているだけだと、全然体が使えなくなってしまうのが
情けないくらいよくわかります。
繰り返しの刷り込みが大事。
時間がかかるけれど、それが楽しい。
暑さに負けず、がんばりましょ~🎵