2022-07-29 耳を開く こんな和音が鳴っていたんだ。 通り過ぎていただけ、耳には入っていたけれど、ちゃんと聴いていなかった。 ピッチやバランスを整えるだけでなく、鳴らそうと思って息を吹き込む。 偶然集まったのではない音が響く。 一音一音確かめていると、もっともっと和音を磨きたくなってくる。 それにしても如何に耳を使っていなかったか・・・ もっと味わい深く、心地よい音が鳴らせるようになりたい。