新曲の練習は楽しい!
音が向かっていく先、ターンする、ジャンプする
あるいは同じフロアでステップする、着地する
フレーズの中にあるエネルギーを探っていく作業。
母音の色や和音やそこで鳴る倍音やバランス、いろいろな音に耳を澄ます。
みんなの顔も真剣で、ぐんぐん音が変わっていく。
あごの形を変えてみる、音色が変わる、倍音が鳴る、音程がよくなる
そんなプロセスにワクワクしてしまいます。
「白鷺」は基本の和音でできている部分が多いので、
きっちりきれいな和音が鳴らせるような練習をもっとしたいですね。
斬新な音や振り付けのある曲に時間を割いてきたので
倍音に耳を澄ますような時間がとても新鮮でうれしい。
「お座敷唄」だって、一つずつの音をもっと磨いていけば
きっとまた新しい発見がある。
自主練習では、パートごとに丁寧に音を磨く作業が続いています。
次の舞台までにもっと進化していたいですね。