今年のレパートリーが次々と決まってきました。
アカペラ宗教曲でストイックに声を鍛えながら
民謡やわらべうたで体力をつけ、
ゆくゆくは妖しく耽美な愛とエロスの世界を極めようかという
なんとも壮大な計画。
並行してコンサートの楽しい曲を歌い、ヴェルディのレクイエムも待っている。
今年もマダムは大忙しですね。
年明けでちょっと緩んでしまった体を目覚めさせ、
今週はしっかり歌って少しシャキッとしてきました。
どんな曲も出だしが大事。
最初の数小節で「これはモノが違う!」と思わせるような粉をまく!
むむ、なるほど
豊かに鳴る声、太く立派な体を目指しましょう。
午後は恒例のお汁粉会。
お手製のお汁粉のほか、ご自慢のお漬物、ふるさと土産のみかん、差し入れのお菓子
などなど、にぎやかに楽しく美味しくいただきました。
これで年が明けた気がすると、先生方にも好評です。
長く歌い続けている合唱団が持っている言語、文化、醸し出す空気というものが
演奏にあふれてくるので、技術だけではなかなか出せない味わいだと、
マエストロが言ってくださいました。
なんだかうれしかったですね。
お汁粉とともに心が温まりました。
さぁ、いい演奏を目指してこれからもがんばろう~♪