歌えるしあわせ

ご報告が遅くなりましたが、先週は怒涛の1週間、

2つの本番を終えました。

 

Diamond Concert Vol.Ⅱは3年越しに実現した演奏会。

(10月29日 ミューザ川崎シンフォニーホール ヴェルディ テデウム レクイエム)

コロナ禍で練習もできなくなり、

エストロのレッスン動画で自習をしたり、

いろいろな模索、試行錯誤をしながら

DiamondFamily のそれぞれの合唱団が

それぞれに積み上げてきたものの結晶です。

はまゆうではいろいろな事情で参加できるメンバーが

少なくなってしまいましたが、観客として

本番の空気を会場で共有することができました。

300人を超える合唱団と75人の大編成のオーケストラ、

そして日本の第一線で活躍する4人のソリスト陣が一体となり

静寂から紡ぎ出すpppp から ド迫力の ffff まで幅広いダイナミックレンジを歌い分け、

8声部のアンサンブルも軽やかにこなして、

本当に夢のような時間でした。

みんなが同じ呼吸をしている感覚は得難い経験だったと思います。

練習や準備を通じて、Family の皆さんと交流ができたことも嬉しかったです。

 

翌日(10月30日)は茅ヶ崎の合唱のつどい。

歌うのは「おてだま唄」と「見上げてごらん夜の星を

衣装に着替えて客席で待機、7分のリハ―サルで2曲を1回通しただけで本番。

あっという間に終わってしまいました。

細部の精度とか、ピシッと整えたかったけど、どうだったかな・・・

思っている以上にもっと引き上げて使わないと役に立っていない自分の筋肉💦

何とかしなくてはと思うこの頃です。

 

さあ、これからは来年5月の4年ぶりのコンサートに向かってまっしぐら!

今日の練習では演奏予定の曲をざーっと通してみましたが、

う~む、やることいっぱいですね。

体も心も鍛え直してがんばろう!

みんなでそう思えた一日でした。

やっぱり歌えることはしあわせですね。