気合の塊

緑フラウエンコールの演奏会に行ってきました♪

もう別の合唱団かと思うくらいうまくなっていました!

前回より15人もメンバーが増えたそうで、どのパートも

声がまとまっていてきれい、バランスもグーでした。


おかあさんコーラスの県大会で聴いた2曲も、さらによくなっていて

松下耕の「 Ave Regina coelorum 」は、スリリングなリズムの展開が

本当に体に刷り込まれている感じ。

かつての Daemon のように、何回やってもぴったり決まって

おもしろくてしかたない曲になっているんでしょうね。

「一詩人の最後の歌」は、すごい気迫!

黒のすてきなドレスに身を包んで、すらりと立ち並んでいるのに

黒光りする馬の群れがステージから2階席まで駆け上がってくるような

迫力を感じました。ひとりひとりの気持ちがほとばしりでるのが見えて

圧倒されてなみだが出てしまいました。

こんなところでゆっくりしていないで、早くお家に帰って練習したい、

歌いた~い気持ちでいっぱいになりました。

きっとすごい勢いで練習してるんだろうなぁ・・

上手くなっていく練習は楽しくてあっという間ですもんね。

へとへとになるけど。



『ポケットの星』から「麦わら帽子」なども歌っていました。

まだはまゆうに入って間もない頃の懐かしい曲。

あのころの思い出がぜーんぶよみがえってくるんです。

いなばのしろうさぎみたいにひりひりするくらいひたむきだった気がする。

すごくへたくそなんだけど、すごくいい曲に出会ってしまって

うまくなりたくてたまらなかった・・・


アンコールは信長さん編曲のさとうきび畑

ここのオリジナルで混声で、すごくいいアレンジ。

いつも泣いてしまうんだけど、今日も泣けました。

いいもの聞かせてもらった感じ。

きれいなだけじゃなくて、声が来る感じって

やっぱり気持ちが創り出すものなんだなぁと思いました。

緑のみなさん、お疲れさま、ありがとう♪