ブレス無シ

スミマセーン、チョト待ッテクダサイ

ブレス無シ~

シュトレーゼマンではなくって、過日某合唱講習会で

ハンガリーの講師先生が駆使した必殺技、とのこと。

我が団の本日の練習でも、マエストロが連発、

なかなかの成果を収めた。

う~む、ミッション・インポッシブルじゃ!

死ぬぅ~

討ち死にしそうな団員の内面のぼやきを見透かすかのように

おぼれ死にしそうなブレスもならぬと、とどめをさされ

七転八倒、四苦八苦の一日であった。


というわけで、フレーズの切り際、次の始まりの表情に大改革があり、

よりやわらかでていねいな味わいが加わって、なるほど~

自分たちの歌に、愛着が増した。

本番までの時間、できるだけのことを吸収して

できるかぎりいい演奏をしたいと、心に誓ったのであった・・・