アクセントやでこぼこにならずに、ことばを立たせる、なめらかに平らに
リズムの運びに囚われず、加速と減速が喋るスピードや抑揚に合っているように
「機織る星」の今日の練習のテーマは、難しいけれど大好き。
美しく自然に、ことばが伝わる演奏には、深い愛情や知性を感じる。
「鎌倉」では和音を重ね、ユニゾンを合わせ、倍音を聴く。こういう練習も大好き。
一音、一小節、一フレーズずつ、薄皮を剥いでいくように
ささくれやにじみや濁りを取り、いろんなものを整えていく。
こんなにたっぷり丁寧に時間を使えるなんて贅沢。
あっというまに時間がたってしまった。
夏休みの朝顔みたいにぐんぐん伸びていきたいなぁ。
余談ですが、我が家では今、落花生の観察をしています。
草取りの時、プランターに見慣れぬ芽が出ていたので、抜いてみたらなんと根っこに殻つき南京豆が!
いったいどこからやってきたのかわからないのですが、そのままもとに植え戻して栽培中。
萩を少し大きくしたような葉っぱがふさふさしていて、先週あたりから根元のほうに黄色い花が
咲き始めました。茎のどこかから触手がのびて地下にもぐって実がなるんですよね。楽しみ~
畑から台風で流れてきた枝豆の苗を助けて育てたら、ちゃんと豆ができたこともあるし
芝生にぷっと捨てておいた種から、ピンポン玉くらいのスイカがなったことも・・
育ててると情が移っちゃって、食べられなかったりするんですけどね。
育っていくのって、いいですよね~♪