空気をつくる

今日の練習はしびれました~

ニゾン、単旋律でも、そこにある音のすべての要素で感動を呼ぶことが出来る♪

私たちはそれをやろうとしてるのよね!

むらむらと気持ちが盛り上がってきました。

ぴんと張りつめた冬の空気・・・

ピアノが充分すぎるくらい雰囲気をつくってくれている。

針の先のように研ぎ澄ませた音から響きを立ち上げ、

集中力で妖気や怨念を呼び起こす。

あ~、決して怪しいことをしてるわけではないのです。

でもこの出だしの音、ピアノが鳴らした和音とは別の響きから入るのだけれど

泣ける音ですね~~

短3度の明るい響きに、ぐっときてしまいました。

繊細な注意を払って、ひとつずつフレーズを作っていく。

もう一度繰り返す時に同じように出来るのか、ものすごく緊張する。

コンクールに「鎌倉」  大変な選択だったかもしれない。

道のりは譜面の易しさに反比例する。

でも、絶対いい曲に仕上げたい!!

音楽は感動だ~!


鎌倉めぐり第2陣のみなさんは、護良親王のお墓にお参りして

一生懸命歌うので聞きに来てくださいとお祈りしたんだそうだ。

会場にほんとに亡霊があらわれたら・・・

うー寒気がしてきた。

でもほんとに聞いてほしいですよね。



【落花生日記】

黄色い花が根元から上のほうにも咲いてきました。

咲き終わった花のところから紫色の茎のようなものが

地面に向かって伸び始めています。

着地するとどうなるのか、観察は山場を迎えます。

ヨトウムシやナメクジに食べられてしまわないように

薬も少し撒きました。