シンプルな曲ほど難しい・・・
童謡の「むすんでひらいて」がこんなにきれいでいい曲だったとは!と感動したのは
何年か前、寺嶋陸也編曲の『見渡せば』を聴いたときでした。
今回また寺嶋編曲の『赤い靴』に取り組んでいます。
「どんぐりころころ」だけで結構へとへとになりました。
にじみのない音程や濁りのない和音、きれいな発語
そういうものを追及すると、基礎の基礎をもっと鍛えないといけないなぁと改めて痛感します。
誰でも知っている曲を、飛び切りきれいに歌う
少ない音をひとつひとつ研ぎ澄ませていくと、本質が見えてくる
私たちがまだ知らない本質ってなんだろう
全国大会のない11月、こういう課題に取り組めるのは恵まれた機会、チャンスなのかもしれません。
あちこち鍛えて力を蓄えて、いつまでもいいうたを美しく歌い続けられるように
充実した時間を過ごしたいです♪