本日の1回目。
出だし、一応クリア・・・第一関門を何とか通過・・・次も行けた・・・
あ、ちょっと下がってきた・・・よろけた・・・でもふんばってる、何とか通したい・・・
うわ、和音がつぶれた・・でも最後まで行きたい・・・がんばれ・・こわれるぅ～～
ゴールにタッチするのと崩壊するのが同時くらいだった。惜しくも入賞ならず・・
半音近く下がりながらも、なんとか通したいという意志だけは感じられた。
楽譜をはずせるようになってきたので、やはりその分集中力が高くなる。
夢中で歌っていたが、練習の中身がだいぶまともに・・クリエイティブになってきた。
見得を切る、型を決める、間の美しさ・・・歌舞伎や日舞の所作のような
日本の伝統芸能のイメージがとても納得できる。
練習で２時間、自主練習でさらに１時間かけて、やっときれいだなと思える音が鳴り、
苦しんでいた低音のコントロールにもヒントが見つかって、
これが忘れないでできるようになれば、とちょっと希望が持てるようになった。
ずっしり重い期待にも、応えたい！！という勇気が湧いてきた練習だった。
手ごわいけど骨太のいい曲。さあ、これから追い上げだ！
次回コンサートの日程もめでたく決まった。２０１１年３月１７日。もう１年しかない。
かつてないハードスケジュールに気持ちが引き締まる。
第２ステージ用の曲をぱらぱらと音を取ってみると、まあなんといい曲なんでしょう♪
ひび割れた脳みそに染み渡るというか、生き返るというか、みんなの顔がにこにこに。
使われていなかった脳みその領域を、「志都歌」は耕してくれているんだなぁと思う。
きっちり歌いこなせるようになったら、他の曲もぐっと楽しめるようになりそう。
コンサートもいい曲がいっぱいでとても楽しみ♪
がんばろうね！
