何故下がるか、下がるべくして下がる理由があるので、それを克服する。
和音の構造や役割をしっかり理解していれば、かなりの部分をカバーできるんですよね。
ていねいなマエストロの解説のあとは、その部分だけは音がすっきりする。
ソルフェージュ能力と同じく、楽典の能力も、こつこつやっていけば身につく。
時間ないとか言い訳してないでちゃんとやらなきゃなぁ・・・
上手なアカペラを聴くと、うまくなりたいっっと思う。やろうと思えば時間は作れるのよね。
ほんの少しのピッチの違い・・・音を輝かせもするし、曇らせたりもする。
オケとコンチェルトで協演するソリストは、ほんの少し自分の楽器を高めにチューニングするそうだ。
ヴァイオリンなら、輝きのある音になり、弦を強く張るので力強い音が出せる。
ソプラノの旋律を生かすも殺すも、アルトにかかっている・・・ま・まかせてね、今にうまくなるから・・・
そういう役割、好きなんだけど、まだまだ修行しなきゃ。
午後の自主練習は、雨シリーズのアレンジものの音取り。おしゃれなんだけどリズムがむずかしい。
はまゆうをイメージして書いてくれた曲なのですから、ありがたいことですぞよ。
キーボードでKさんがメロディーを弾き、Oさんが机をばしばし叩いてリズムを取ってくれた。
ふたりとも風邪ひき病み上がりなのに、もぉ夢中でやってくれて、感謝感謝です。
熱が出て咳が出て喉がいがいがして、長引く風邪です。みんな気をつけてね。
うまく声出ないし、テンポが不安になったりや拍数を勘違いしたり、我ながらポンコツ。
一度うまくいったと思ったのに、そこから濃くなっていかない感じがして・・・
風邪のせいにしちゃお。ごめんね。もう一回ちゃんとやってきます。