アカペラは気持ちいい

木曜朝9時。青少年会館の開館と同時に、正面から裏口からいそいそぞろぞろと入ってくる人々は、
 
あら~みんなはまゆうさん。
 
雨だし寒いし風も強いし、真冬みたいだけど、みんなの顔を見るとあったかくなる。
 
ちょっとうまくいかなくて心配だったけど、集中して歌っていくうちに勘が戻ってきたみたい。
 
アカペラ勝負!研ぎ澄ます!! みたいに力んでたけど、ふわっと合わせられると体が軽くなって
 
そうだ、気持ちよかったんだ・・・・っていうことを思い出した。
 
長さとか高さを、数量じゃなくて歌にする。
 
そう歌いたくなる必然におきかえていく。
 
そうそう、景色がみえてくると音程がぐっとよくなったり、フレーズ感がよくなったりすることはよくある。
 
こういう掘り下げが始まると、歌うのもどんどん楽しくなるよね。
 
やまとことばのニュアンスなんて、やりだしたら面白そう・・マエストロがまたはまりそう(厨子王!みたい)
 
そこここで、スイッチが入ると光が増していくような感じが気持ちいい。
 
なんだか楽しみ。もっともっと練習してうまくなりたい。うまくなると楽しめて気持ちいい。
 
ここで踏ん張っておくと、アレンジものの曲たちがまた弾けて楽しくなる。
 
いい曲がいっぱい溜まってきました。コンサートも楽しみ~
 
鍛えなくっちゃ~