鎌倉の大銀杏が、パワーツリースポットとして、湘南リビングに紹介されていたので、
4月に訪ねた時からどうなっているのだろうと、日曜日にまた行ってきました。
あの時は、根っこの株の中に、初々しい芽がたくさん生え始めた時で
がんばれ~ってほんとに何度も言ってあげたくなるようなけなげな感じでしたが
もう、こんもり茂っているどころか、わさわさばさばさと伸び放題で、
高さは7,80cmくらいはある感じ、これから先どうするの・・・
あんなかわいい赤ちゃんだったのに、やんちゃないたずら坊主になった感じでした。
傍らに植えた幹の方は、かたい岩のような樹皮から、ぷちっと小さな芽が2箇所くらい
顔を出していたのが、こちらもたくましい枝がにょきにょきと伸びていました。
すごい生命力ですよね!
庭の木だって、強く切れば強い枝が出てくるものだけれど、
千年の大銀杏は、ばったり根元から倒れた分、一気に若返ったのですね~
八幡様には、息長く、生命力にあふれる歌を歌い続けられますようにとお祈りしてきました。
それにしても、大銀杏はどんな姿になり、どんな景色ができていくのでしょう。
ご神木というより、なんだか身近になった感じ。
橋の脇にある蓮池の、大きな葉っぱやすっくと立つ真っ白な蕾の方が
なにやら神秘的で神々しい趣でした。