Tokyo Cantat の練習は大詰め、佳境に入ってきました。
ちょっとおどろおどろしい感じで、他の曲と色合いが違う終曲は
実を言うとまだ取り組んで日が浅いのですが、その色の濃さゆえに
妖しい魅力もいっぱいで、歌うほどにのめり込んでしまいました。
言葉のない部分の芝居、緊張感、せりふの部分の表情・・・
深いところに眠っていた‘やまとうたの血脈‘が目覚めてきたような気がします。
(いつも感心爆笑しちゃうけど、ボディランゲージがもう、この上なくわかりやすいです)
ピアノの音響効果も鳥肌もの。
本番が楽しみです。
午後は『おかる勘平』の音取り。
むずかし~いと思ったけど、歌ってみると、これまたとても面白い!
ぶつかる音ずれていく音が渦巻いているのですが、
言葉の意味合いにマッチしたなんともいえない効果を生んでいます。
『形見』といい『おかる』といい、この出会いはとてもとても魅力的!
和ものの世界にどっぷり浸かる一年になりそうですね。
新しい境地が開けるような気がして、ワクワクします!
朝もがっちりヴォイストレーニングで、すごい充実の一日でした。
喉を使いすぎた人多くないですか?
乾燥しているし埃っぽいし花粉も飛んでるし
来週本番なので、大事にしましょうね♪