明日本番

明日はTokyo Cantat、今年初のはまゆうの本番です。
 
なのに、不覚にも風邪をひいてしまい、大事な最終練習を見学するはめに・・・
 
4曲通すとどれだけ体力がいるかとか、いろいろ試しておきたかったのだけれど
 
咳もでるし、箱でティッシュペーパーを抱えている状態では無理ですね。
 
なので、聞かせていただきました。
 
エストロの背中がとてもたくさんものを言ってる。
 
あとちょっと、歌が粘れるといいのになぁ~という感じがしました。
 
がんばるのではなくて、余裕で響きが前に進んでくるようすがあると
 
ぐっとひきつけられる感じです。(ごめんね、言うのは簡単。。。)
 
この曲の遅さに耐えられるブレスって、すごい体力要りますよね。
 
余裕のあるうちにカンニングをうまくたくさんって大事大事。
 
明日はうまくやりましょう。
 
「魂逢ひ」いいですよ~
 
うなりが入るあたり、源氏の六条御息所里見八犬伝の玉梓ヶ怨霊みたいで
 
化けて出そうな感じ、出てます。
 
叫びと内に籠もる感情の落差がもっとあると、もっとぞぉ~っとしそう。
 
シリアスに演じなくちゃいけないのに、はなみず姫は困ったものです。
 
しっかり治さなくちゃ。
 
いろいろな思いを込めて、いい演奏ができますように。